椿建築所BLOG

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2015年 01月 30日

1F床張り、壁断熱材入れ

大工さんは倉庫棟から住宅棟に移り木工事を進めています。まずは1Fの床張りですが今回はナラ浮づくり仕上げ3層T15㎜の床板を張ります。
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浮づくり仕上げとは木材の柔らかい部分(夏目)を削り硬い部分(冬目)を残す事により木の表面に凹凸をつける加工のことです。ワイヤーブラシを回転させて削るようです。滑りにくい事、表面の質感に木材らしさが残っている点が気にいり採用してみました。素足で歩いても毛羽立ちがきになることはありませんでした。
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床張り時にそよ風2システムにより床下に送られた暖気を室内に導く「吹き出し口」部分を切り欠いてもらいます。
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床張りを終えた所から傷がつかないよう養生シート等にて保護します。
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また壁断熱材も充填していきます。
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袋入り断熱材室内側ポリシートの耳部分を柱や梁に止め付けて隙間のないようにします。
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断熱材の充填作業をしっかり正確に行う事が住宅の断熱性能に関わってきます。
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by TUBAKISATO | 2015-01-30 06:10 | 新築
2015年 01月 27日

倉庫棟内部造作終了

倉庫棟は延べ床面積7坪程です。用途上棚の位置、数などが自由に変更出来るような仕上げを考えた結果30×90の板を隙間を開けて張りその隙間に特注アングルを入れて棚を置く事としました。
こちらが1Fの様子。突き当たりに見えるのが梯子です。梯子下はボイラー室になっています。
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階段の段板も壁板間に挟んでいます。
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2Fの様子。幅2M×奥行3.5Mのスペース。北側に大きな掃き出し窓があり屋根上に出られます。将来デッキでもと考えております。
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掃き出し窓から住宅棟が見えます。
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天井の仕上げはペンキ。やはりここはプロにお任せしてます。
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最終的に棚がつきましたらまたご紹介させていただきます。
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by TUBAKISATO | 2015-01-27 07:29 | 新築
2015年 01月 16日

ガラス搬入、開口部完成 その2。

  前ブログの続き、いよいよガラス搬入です。私も含め6名にて搬入取付です。
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2枚ガラスをはめ込み終了。えんじ色の扉内スペースは1.5m×2.0mの風除室となります。
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この扉は内開きで2枚とも開閉します。夏は風除室の扉と室内側のガラス戸を開き風除室外側に取り付ける網戸を閉めると風除室とリビングがつながります。逆に冬は室内側のガラス戸を閉めます。リビングには風除室左側通路よりグルリと回って入ります。
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風除室内部のガラス戸。
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チークの取手はクリア塗装。
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引き寄せハンドル。
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室内側より南側ガラス面を見る。リビングと風除室を仕切るガラス戸を季節に応じて開いたり閉じたりして操作する計画です。またこのガラス戸の内側には熱損失の軽減をねらいハニカムブラインドを取り付けます。その辺りはもう少し大工さんの仕事が進めましたらご紹介させていただきます。
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by TUBAKISATO | 2015-01-16 10:58 | 新築
2015年 01月 14日

ガラス搬入、開口部完成 その1。

  新年より大工さんは内部の造作を始めましたが我々は外部の大仕事が一つ残っています。ほぼ恒例となりつつある大型ペアガラスの搬入です。重さ100kgを超えるガラスをあらかじめ立て込んである木製建具にはめる作業です。これが毎回大変なのです。今回は搬入路が長い上に倉庫棟の下野屋根軒先が低い為屋根をかわさなければなりません。私も含め6人で搬入ですが・・・その前に木製建具の立て込みまでの様子です。

建具屋さんにて建具框部を加工し組み立ててもらいます。
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引き手部分はチーク材を使用。
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モヘア取り付く部分のしゃくり加工。
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そして工場にて塗装。乾いたら現場へ搬入して立て込みます。
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建具屋での作業と並行して現場では建具の取り付く部分の枠や敷居を大工さんが取り付けます。建具が重い為今回も敷居はsteelにて制作してもらいました。敷居片持ち部分の補強材をFBにて加工しあらかじめ敷居に溶接してから基礎に緊結します。
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室内部は鋼製束にて支えます。
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敷居は外部から風除室を横断し室内にある戸袋まで繋がっています。今回はこの風除室の考え方について悩みましたが、このバッファーゾーンの積極的活用が機能のみならず寒冷地における豊かな空間作りのポイントになると思いました。
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今回敷居レールに角形を採用しましたので戸車も株ヨコヅナのステンレス溝型戸車を使用しました。2個で対荷重150kgです。
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という事でガラス搬入となりますが少々長くなりましたのでこの辺で小休止。続きは次回へ。
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by TUBAKISATO | 2015-01-14 18:11 | 新築