椿建築所BLOG

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カテゴリ:リノベーション( 35 )


2018年 09月 30日

リノベーション計画、初プレゼン!!

昨日はリノベーション計画初プレゼンにお邪魔いたしました。築30年、約40坪程ある2階スペースを息子さん達が改修して移り住む計画です。新耐震基準が施行された昭和56年以降の住宅ではありますが床下に潜り基礎立ち上がりの位置を確認したり小屋裏に入り小屋組の状況を確認したりと調査した後プランニングしています。改修の場合は1:50模型を作成し間仕切りの様子がわかるようにしています。また台所、パントリー兼書斎、サニタリー、物干しスペースへの動線をスムーズにしながら構造以外の壁を天井いっぱいにせずに視線が抜けるよう計画しました。物干しスペースは新築する計画です。お施主様にも喜んでいただき来春着工に向けて進めて行く事となりました。とても楽しみです!!
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by TUBAKISATO | 2018-09-30 11:04 | リノベーション
2017年 05月 01日

桜堂の家改修工事、完成しました。

桜堂の家改修工事がようやく完成しました。キッチンを機能的に美しく、余り活用しないダイニングが魅力的になるようにクライアントと話し合いを進めました。そして4.5坪の改修とはいえ工事に概ね1ヶ月かかりましたが納得のいくものとなりました。
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左側が築90年になる母屋居間です。

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既存柱を抜くことも検討しましたがそれほど動線の邪魔にならないとの理由から残す事となりました。
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天井と床板は桐板を使用。壁は砂漆喰とタイル張りとなっています。全体的に淡い色の素材が選ばれています。
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昼間照明をつけなくても暗くなくなりました。
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夏頃にはクライアントがオーダーしているペンダントライトとテーブル、椅子が到着するとの事、楽しみです。



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by TUBAKISATO | 2017-05-01 06:51 | リノベーション
2017年 04月 24日

桜堂の家改修工事、タイル張りと砂漆喰塗り

桜堂の家改修工事はタイル工事と左官工事を同時に進めます。タイル張りはキッチン周辺だけですがタイル割りに則り300角タイルを規則的に張ってもらいます。
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同じ職人さんがタイル張りと同時に砂漆喰塗りも進めてくれます。改修工事を効率良く丁寧に進める為にはこの様なちょっとした事が重要です。しかも今回は砂漆喰に黄土を混ぜて若干ベージュ色で仕上げます。通常の漆喰塗りと異なり砂と寒水石が調合されているのでザラザラした感じの仕上がりとなります。
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石膏ボードにプラスター塗りを施した後砂漆喰を塗りつけていきます。(白く見える部分はプラスター塗り完了部分)
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通常の漆喰とは同じ漆喰でも随分仕上がりが異なります。
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細かい部分が多いのでご苦労をかけています。
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タイル張り、砂漆喰塗り完了しました。左官仕上げはテクスチャーにより光の拡がり方など随分異なり写真では分かりづらいですが桐板に近い色の砂漆喰仕上げは柔らかい印象と共に荒いテクスチャーに影ができ重心の低い落ち着いた空間になりました。いよいよ器具付け床塗装を行い家具扉を取り付ければ完成となります。




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by TUBAKISATO | 2017-04-24 22:03 | リノベーション
2017年 04月 21日

桜堂の家改修工事、塗装工事

桜堂の家改修工事は塗装故事に移りました。左官工事の前に家具や枠部分を塗装します。今回は中間色の種類が多いfarrow&ball社の水性塗料にて仕上げます。まずはペーパーがけの作業ですが今回はススだらけの柱と梁も塗装してもらう為手間がかかります。
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今回の様な改修工事の時は現場での作業を極力減らす為事前に工場にて塗装できるものは塗装してもらいます。家具の扉と引き出しだけでもこれだけあります。
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こちらがfarrow&ball。

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さて現場ではペーパーがけが終わると各部養生し下塗り1回、そして上塗りを2回塗装して仕上げます。
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塗装工事が完了しました。光が当たるとグレーに少し紫色が入っているのが分かります。この微妙な色合いを望むならばfarrow&ballはオススメです。次の行程はいよいよ左官工事です。改めてサンプルを並べてイメージの確認です。こうやって一つづつ職人から職人にバトンが渡されて行きます。
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by TUBAKISATO | 2017-04-21 21:38 | リノベーション
2017年 04月 20日

桜堂の家改修工事、桐板天井張りを終え木工事完了。

桜堂の家改修工事は難所でした桐板天井張りが完了しました。勾配天井の低い方をR形状にするべく大工さんと相談しながら進めたわけですがきれいに納めてもらいました。
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はじめ設計した時は桐突き板を貼ったコンニャクベニヤで仕上げようと思っておりましたが、天井が近い為その部分だけ板幅が変わってしまうことが思いのほか気になると思いなんとか板でR形状が作れないものかと色々図面を書きました。結局棟梁が板の中央部分を丸カンナとR形状を移した台木にペーパーを貼り付け削りながら仕上げてくれました。
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丸カンナと台木付きペーパー。ペーパーは目の細かさが異なる2種類を用意してくれました。このちょっとした事が仕上がりに大きく影響しました。
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板幅を50ミリとし中央部分を1.5ミリほど削りました。(微妙に削れているのが分かります)この板6枚で240Rをつくりました。
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難所を越え壁のボードを張り家具を取り付けて木工事完了です。次は塗装工事に移ります。

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by TUBAKISATO | 2017-04-20 21:32 | リノベーション
2017年 04月 10日

桜堂の家改修工事、床張り、家具キッチン搬入

桜堂の家改修工事の床は桐板を使用します。桐板と言えば調湿性に優れていますが柔らかい為傷がつきやすい樹種です。しかし今回は素材感と足触りを重視し使用する事としましたがプラネットカラーのハードクリアオイルを塗り表面を少し硬めに仕上げます。
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桐板の厚みは15ミリ。幅も135ミリあります。

床を張り終えたら家具キッチンを取り付けます。家具屋から扉を外して現場へ搬入し現場でデュポンコーリアンカウンターを取り付けました。
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すでに済ませてあったガス、上下水道配管の点検取付用パイプシャフトの位置もピッタリ納まり予定通り取り付きました。綺麗に養生し天井桐板張りに備えます。



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by TUBAKISATO | 2017-04-10 21:35 | リノベーション
2017年 04月 08日

桜堂の家改修工事、下地づくり。

木工事は天井壁下地を作る工程に入りました。レーザー墨出し機にて水平垂直を確認し臨機応変に直しながら下地を作っていきます。改修工事の場合この作業が大変重要となります。
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続いて天井下地を作り断熱材を入れていきます。今回は天井水下部をR形状とする為こちらから進めていきます。家具工場にて製作したR部分の下地材を取り付ける為図面を原寸で作り確認してから位置を決めます。
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R部分にはこんにゃくベニヤという曲げ可能なベニヤを使用します。(これは下地ですからここに桐板を貼り仕上げていきます。R部分仕上げは棟梁が・・・工夫してくれます。)
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難所であるR部分も計画通りうまく納まりました。下地作業を終えたら工程の都合で天井壁仕上げは後にして床張り、家具取付作業に移ります。順次ご紹介していきます。







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by TUBAKISATO | 2017-04-08 05:52 | リノベーション
2017年 04月 04日

桜堂の家改修工事、家具工事確認。

改修工事は着手から竣工まで速やかに工事が進むよう事前に準備をすることが増えます。家具工事は着手前から製作に入り木工事の進捗状況に合わせて搬入取付します。桜堂の家改修工事ではキッチン、食器棚2台、tel台を製作してもらいます。
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今回キッチン天板は人造大理石加工会社、シンクはステンレス加工会社それぞれに製作してもらい、最後に家具工場にて全てを組み立てます。
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食器棚の図面。
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また一部天井R部分の下地も家具工場にて製作してもらいます。いつもお願いしている家具屋さんにはNCルーターがありますので早く正確にR部分の加工ができます。
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家具の大手張りは仕上げに合わせて検討しますが今回はペンキ仕上げの為大手圧着張りとします。両面テープ張りですと剥がれる恐れがありますが熱を加えながら圧着する「エッジバンダー」という機械にて1.5ミリの厚い単板を接着していきます。家具屋さんでもこれらの機械を持っている所は少ないです。
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取手の形状と位置を確認し概ね家具製作完了しました。後は天板を取り付けて現場へ搬入します。



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by TUBAKISATO | 2017-04-04 07:56 | リノベーション
2017年 03月 29日

桜堂の家改修工事が始まりました

本日より桜堂の家改修工事が始まりました。下屋にある4.5坪のダイニングとキッチンをリニューアルする仕事です。限られたスペースですが収納力を増やすしながら居心地を良くするという課題をクライアントと共有しようやく設計がまとまりました。築90年になる母屋とは障子を隔て新旧隣合わせになりますが使用する素材をあえて変えて計画しました。完成が楽しみです。
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天井は桐板無塗装仕上げ、壁は砂漆喰仕上げ&タイル仕上げ、床は桐板塗装仕上げ、家具はF&B社ペンキ仕上げ、キッチンカウンターはデュポンコーリアンとなります。



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by TUBAKISATO | 2017-03-29 18:57 | リノベーション
2017年 02月 21日

「ビオ・リノベーション」温熱環境シュミレーション



ビオ・リノベーション」工事の要であります「ビオシェル工法」は既存の外壁の上に断熱材を貼り仕上げ材を塗りつける工法です。よって室内の工事が不要なので住みながら断熱改修ができます。
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しかしその効果はどのくらいあるのか?そこで実在する昭和53年に建てられた住宅をモデルに施工前と施工後の温熱環境や暖房消費量の変化をシュミレーションしてみました。結果は暖房エネルギーが灯油換算で1734L(約100,000円分)の節約、エネルギー消費量は従来の1/4以下に軽減できることになります。
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このように断熱改修の成果を予めシュミレーションし予算に応じた改修工事をご提案いたします。
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by TUBAKISATO | 2017-02-21 09:14 | リノベーション