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2015年 07月 07日

カラマツハウスのLDK(その2)

カラマツハウスのキッチンについてのご紹介です。前ブログにて記しましたがLDKを一体の空間として捉えますとキッチンも「家具」として扱う必要がでてきます。よって今回もキッチンと食器棚を家具屋さんに製作してもらいました。またLDKでは食品庫や納戸等バックヤードスペースが不十分ですと物がLDに出てきてしまい、せっかくのくつろぎの場が台無しになってしまいます。よってカラマツハウスでもキッチンからつながる食品庫及び納戸を設けています。

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つきあたりが食品庫ですが、いたる手前隙間の空いた板壁には無印良品で買ってきた大きめのフックを付けました。エプロンに始まり、ランドセルやリュック、新聞まで引っ掛けられます。(何事もやりすぎは禁物ですね)
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さて階段下は納戸です。掃除機やら雑多な物が入ってます。食品庫は1.1M×1.5Mですのでそれ程大広いスペースは必要ありませんがあると片付きますね。
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そして食品庫の外には泥付きの野菜などが置ける屋根下スペースがあります。ゴミの一時置きなどにも使っています。
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以上バックヤードのご紹介でした。ここからはキッチンの紹介です。カラマツハウスのキッチンはシンク台とガス台が分離しています。ガス台は振り向いて使うわけですが慣れればそれ程不便ではありません。その分ガス台スペースと食器棚スペースが一続きになり盛り付けなどは広く使えて便利です。
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まずシンク側の照明はダウンライトのアジャスタブルタイプを手元灯として計画しました。妻は右利きなので左側天井より手元を照らします。ダイニング側の視界を妨げる物を極力無くしたいという意図ですが明るさも不足ないようです。
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シンクはステンレス2層式です。小さいシンクには湯か水をはり野菜を洗ったり食後の食器のつけ置きに使用します。水栓金具は最もシンプルな壁付け単水栓としました。左側が湯水栓ですがそよ風2お湯取りシステムにより夏場などは太陽熱で温められた貯湯槽のお湯がそのまま蛇口から出てきます。太陽熱のありがたさを実感するわけです。
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詝湯槽湯温表示。
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こちらはガス台です。ガス台左側ステンレス部分のスペースが300ミリ程あるので鍋の一時置きに便利です。
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ガス台換気扇は最も手入れが簡単と思っているプロペラファンを取り付けました。ただしプロペラファンは静圧能力が劣るため近くに吸気口を兼ねた開口部を設けています。よって換気不良による周辺の汚れ等はほとんど見られません。ちなみに吸気口を兼ねた開口部外部は風の影響などを抑えるため屋根と衝立で囲っています。
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ガス台右側は木製カウンターへと続き調理した物を盛り付ける作業がスムーズです。
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ガス台の巾木スリットからはそよ風2システムによって温められた暖気が吹き出します。
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ガス台側収納はケースバイケースで計画します。
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以上キッチン周辺のご紹介でした。L、D、K異なる用途が一つの部屋に収まるのですからある一つの用途に偏って計画することはできませんが多くを満たそうとして肝心なものを見失わないようにしなければとも思っています。
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by TUBAKISATO | 2015-07-07 10:06 | 新築


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