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椿建築所BLOG

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2015年 02月 05日

そよ風2本体ユニット組み立て

内部木工事と並行しながらそよ風2システムの工事を行います。まずは北側屋根面のそよ風2本体ユニットにファンボックス、お湯取りコイル、棟温センサー等を取り付けて組み立てていきます。

こちらがそよ風2システムの心臓部とも言える本体ユニット。このBOXの中にファンボックスを始めその他オプション部材を組み込んでいく方式です。昔は室内にファンボックスが露出していましたから随分とスッキリしました。太陽熱で温められた空気をこの本体ユニット内のファンで床下に送ったり外部に排気したりするのですから頼もしい限りです。下から見上げた様子が素敵です。
そよ風2本体ユニット組み立て_d0332870_6535612.jpg

屋根面の様子。本体ユニットのパネルを外した状態。ちなみに今回そよ風2システムの取り付けは自分で行っております。取説の通り行えばそれほど難しくありません。
そよ風2本体ユニット組み立て_d0332870_6572716.jpg

それぞれ納まる位置。
そよ風2本体ユニット組み立て_d0332870_75496.jpg

こちらがファンボックス。メンテナンス時の取り外しも容易にできそうです。
そよ風2本体ユニット組み立て_d0332870_783683.jpg

ファンボックスを本体ユニットに取り付けました。
そよ風2本体ユニット組み立て_d0332870_782380.jpg

続いてお湯取りコイルです。夏場の集熱した空気は外部へ排気するのですがその際このコイル内の不凍液にて熱交換しお湯を作るためのコイルです。
そよ風2本体ユニット組み立て_d0332870_7173998.jpg

最後に棟温センサー、貯湯槽高温サーモを配線します。
そよ風2本体ユニット組み立て_d0332870_7202076.jpg


これにて本体ユニット組み立て作業は終了です。これから小屋裏には本体ユニットや制御盤、補助暖房ボイラー、貯湯槽等を制御するパワーユニットを取り付けます。随時ご紹介していきます。

by TUBAKISATO | 2015-02-05 06:51 | 新築


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